SSブログ

話題の出来事・イベントニュース2020

2019~20年に日本各地である四季折々のイベントや行事,気になる話題について、すぐにでも行きたくなるように紹介していきます!!

 

多摩川花火大会の開催日程と穴場スポット [花火大会]

今回は川崎側と二子玉川側から観ることができる『多摩川花火大会 の開催日程と穴場スポット』というタイトルで記事を書きたいと思います。


スポンサーリンク





何だか2014年は各地で悪天候のため中止になったり、順延になったりする花火大会が多い気がするのは気のせいでしょうか?
去年から関東地方は、隅田川花火大会を始め、今年は東京湾華火大会も台風11号接近ということで中止になっていました。台風11号の余波を受けているのは、関東地方だけではなく関西地方も中国史法の花火大会もですが、自然には逆らえないですからね~。
ただ、台風11号のために順延になってしまった宮島水中花火大会は、順延しなくても出来ていたのではないかということも囁かれていますよね。
だって、当日は台風の影響もほとんどなく風も雨もなく、夕方からは日差しも出てきていたということなので、中止になったお蔭で宮島水中花火大会と関門海峡花火大会が同じ8月13日になってしまって、どちらかを諦めないといけなくなった人も大勢いるのでしょうが、少し可哀想なきがします。

たまがわ3.png

ただ・・・当日、幾ら天気が良くなったからといっても花火を打ち上げる準備が前々からできなかったというのもあるし、宮島水中花火大会の場合は、全てが海の上で行われるわけですからやっぱり安全上の都合で順延にしたのは正解かもしれませんね。
観覧客も宮島水中花火大会の場合、漁師さんが船を出して打ち上げ会場の台船近くまで行ってみる人も多く、たとえ瀬戸内海で波が穏やかだと言っても台風の影響は少なからずある筈ですから。
そうでなくても、1~2件は花火大会中に船の事故が起こっているわけですから開催委員会は慎重になるのも明らかです。

東京湾華火大会は、本当に台風の影響を受けていましたね。風が酷く、時折、激しく降る雨の中で傘をさして歩いていると危うく、傘が目に刺さりそうになったり、ひっくり返ったりして全く傘の役割を果たしていなかったです。そんな中、もし、強行に花火大会を開催していたら大変なことになっていたでしょうね。
観覧客だけではなく、花火師さんも危ない目に合わないとも限りませんし・・・

しかし、花火大会が悪天候で順延ではなく中止にするのは何故なのでしょうか?
東京湾華火大会の場合、きっと多くの船が往来する東京湾ならではなのでしょうか。花火大会は事前に分かっているので、その日を外して船を湾の中には入れないように海運会社等が考えている筈でしょうが、急に悪天候だから翌日!とか、翌々日!という訳にいかないのと、あと花火師さんのスケジュールが込み合っているカラなのかな・・・と勝手に想像していますが、確かに関東地方は毎週どこかしらで大小にかかわらず、花火大会が開催されているので、花火師さんと花火大会の需要と供給のしがらみが出て来るのかもしれませんね。

昭和初期から親しまれてきた『多摩川花火大会の開催日程と穴場スポット』をご紹介したいと思います。

そう言えば、多摩川花火大会って中止とかではなく最初から開催されなかった年ってありましたよね。その理由って、協賛金が集まらなかったからだと思っていたのですが、どうやら当時の市長がこういうイベントが嫌いだったというのが理由だったようですが、市長が嫌いだからといって市民に昭和の初期から親しまれている多摩川花火大会を開催しなかったというのは、どうかと思うのですが私と同じように思っていた人も多かったのではないでしょうか?
多摩川花火大会が復活したのは、正解のことだと思いま~す!てへ。

たまがわ1.png

多摩川花火大会の開催日程

2014年8月23日(土)18:00~20:00
・18:00~ ステージイベント(川崎会場のみあるようです)
・19:00~ 花火打上
・20:00  終了
※少雨決行、荒天の場合は24日(日)に延期。
 順延の場合は、当日午前7時に決定されます!
※「川崎市多摩川緑地バーベキュー広場」(川崎市高津区瀬田地区内)は、花火大会の前後の3日間(8月22日(金)~24日(日)は臨時休業になるようです。この3日間は多摩川花火大会の有料指定席になるために前準備・当日・後片付けに当てられるので、バーベキューをしながら花火大会を観ようと思っていた方には残念ですが、協賛金に当てられるので花火もたくさん打ち上げられるのですよ。
 『川崎市多摩川緑地バーベキュー広場』の情報はここ!

多摩川花火大会の打ち上げ数と予想観客数

打ち上げ数:6000発
予想観客数:60万人を見込んでいます。
大混雑は避けられないと思いますが、ここは花火を観ることができる場所は、キャパが広いので意外と大混雑とまではいかないかもしれないです。それでも、やっぱり混雑はしますのでくれぐれも怪我がないようにして下さいね。

多摩川花火大会の概要

多摩川花火大会は1929年(昭和初期)に始まり、2014年で73回目という歴史のある花火大会です。同じ日に開催される「世田谷区たまがわ花火大会」と合わせて華やかな花火大会で、観覧客が60万人が足を運ぶほど市民にとってとても愛着のある大会になっています。
住宅街に近い花火大会会場ということで、大きな花火を打ち上げられないので一番大きい花火が6号玉となっているということです。
多摩川花火大会では、スターマインやナイヤガラや「ハナビリュージョン」と呼ばれる音楽と花火のコラボレーションを予定していますが、メッセージ花火というものがあるらしいです。このメッセージ花火は、大切な誰かのためにメッセージが会場に流れた後に花火も贈られるという花火になります。サプライズ花火で「結婚おめでとう」「結婚してください」「あなた、ありがとう」等々、メッセージを贈りたい相手には必ず会場に観覧に来てもらわないといけないですね(笑)


スポンサーリンク





2014年の多摩川花火大会のテーマ「夢 〜世田谷の空に希望の華を〜」です。
36回目の世田谷の風物詩となった「世田谷区たまがわ花火大会」ですが、 実行委員会は、多摩川の水辺に花咲かせる大きな大輪の花火に音と光を組みわせて、毎年違うテーマに設定して趣向を凝らした花火を打ち上げているということです。
東日本大震災から少しずつ元気を取り戻している日本が未来へ一歩一歩、前へ前へと進んでいくために子どもたちが大きな夢を持ってるように、この思いを花火とともに夜空に打ち上げるということが2014年のテーマになっているそうです。

確かに少しずつですが、復興してきていますが、まだまだなところも多いです。今は大きな広場になっている場所には震災前は多くの人々が生活をしていた筈なのに、まるで最初から広場だったような土地がたくさんあります。
やっと後片付けが終わったような場所もあります。
世田谷区内で避難生活をしている被災者の方にも一緒に花火を楽しんでもらうためにも東日本大震災復興支援物産展がよてされているということなので、東北地方には本当においしいものがたくさんあります。私たちは美味しいものを堪能させていただいて、それが東日本大震災復興の支援の力になれたら最高だと思いませんか?
私は、思います!はい。

多摩川花火大会の周辺情報・交通規制

たまがわ.png

会場:神奈川県川崎市高津区諏訪 多摩川河川敷右岸の二子橋より下流。
   多摩川左岸の二子橋より上流、世田谷区鎌田一丁目の二子玉川緑地付近。
   第三京浜道路・国道246号(二子橋)間の河川敷です。
※多摩川花火大会交通規制
・東京側は午後5時から午後10時ごろまで
(上野毛駅前~上野毛一丁目については午後8時から午後10時ごろまで)
・川崎側は午後5時から午後9時30分ごろまで

アクセス
世田谷区側の最寄駅
・東急田園都市線・大井町線二子玉川駅
 大井町線上野毛駅

川崎市の最寄駅
・東急田園都市線二子新地駅です。
 だけど、物凄く混雑しているので入場制限されることがあります。
 高津駅・溝の口駅、南武線武蔵溝ノ口駅から徒歩で行かれることをおススメします。

車両通行止めになっているところもあるので、各駅に誘導係員が観客を安全に誘導してくれます。
花火大会開催時は東急田園都市線・大井町線・東京メトロ半蔵門線は臨時ダイヤになります。梶が谷折り返し列車が設定されるなど増発されます。
東急田園都市線は全列車各駅停車となりますので、お気を付け下さい。

多摩川花火大会の穴場スポット

たまがわ2.png

多摩川花火大会は毎年約60万人の人出になるためにどこに行っても、混雑しているので人混みは覚悟しないとけないと思っている方が多いかと思いますが、意外と混雑していない穴場スポットがたくさんあるのも、この多摩川花火大会なのです。

・新二子橋付近
・二子橋下流付近
普段は釣り人が多い二子橋の方面ですが、河川敷のレストラン近くで246の高架下は、ビックリするほど簡単に場所取りができる穴場です。しかも目の前は世田谷の「たまがわ花火大会」、後ろは川崎市「多摩川花火大会」と両方の花火大会が観ることができ、しかも人出がすくない穴場スポットになります。
実は、ここは駐車場なので観覧禁止になっているのですが、交通規制が始まった後は車も入ってくることもなく穴場となっていますが、誘導員の方の指示に従ってくださいね。
ただし、この2つの橋の上での観覧は禁止になっていますよ!

・パターゴルフ場
ここはパターゴルフを楽しむ場所ですが、世田谷の花火大会が正面から見ることができる穴場スポットで特大花火を見ることができます。
ほぼ地元民しか来ていないと思われれる穴場スポットで、土手には人がいますが、河川敷に降りると自由に場所取りができるほど穴場です。二子新地駅方面に行くとかなり開けた河川敷が広がっていますので、花火大会が始まった後に行っても、場所取りができるほど空いています。
だって、ほとんどの人が二子新地や二子玉川に集中しているからだそうです。
広い河川敷だからこその穴場スポットです!
ただし、虫除けスプレーは必需品です。

・世田谷区玉川3丁目のコヤマドライビングスクール付近

・多摩川グラウンド
少し会場から遠くなってしまうのですが、対岸の多摩川グラウンドは人が少なくて穴場スポットです。間近じゃないので迫力ある花火を味わおうと思ったらおススメしませんが、花火は高く上がるので、全体が見えますよ。
二子玉川駅から徒歩で会場に行くと人混みで大混雑、しかも歩きながら二子玉川花火大会を観覧することになりかねません。ゆっくりと花火を観たいと思ったら土手に寝転がって観れる土手があるのが、二子玉川駅の対岸のグランドです。

・ 宇奈根公園
二子玉川から多摩川上流の河川敷にある公園です。ここは駅から少し離れているので比較的すいている穴場スポットです。

・世田谷側の多摩川の土手
会場から少し多摩川を下った世田谷側の多摩川土手は離れているので、混雑していない穴場スポットですので、シート持参で行って寝転んで花火が観れます。
下流1キロ付近世田谷側か上流1.5キロの付近の川崎側及び世田谷側が穴場スポットになります。

・玉川病院付近
ここは少し高台にあるので会場から離れていますが、キレイに観えます。
ただし、病院なので入院されている患者さんもいらっしゃるので迷惑がかからないようにしてください。病院の建物の前にあるバス停やタクシー乗り場から離れて静かにゆっくり観て下さい。

・等々力緑地近くの土手
ここも会場から少し遠目になるので、混雑していない穴場スポットです。
大きな花火は観れないかもしれないのですが、高く打ちあがる花火は観れますので花火が観れたら混雑していない場所の方がいいよという穴場スポットです。


スポンサーリンク





多摩川花火大会は、川崎市側と世田谷側で開催される日程になっています。2つの花火大会が楽しめますので、是非、自分だけの穴場スポットを見つけて夏の思い出を作って下さい。

共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。