SMAP解散はやらせ!？

2016年の年明けから、世間では、全く予想していなかったような報道がスポーツ新聞の一面記事を飾りました。
『SMAP解散』という報道にジャニーズ事務所の公式コメントとして、「協議を進めているが、結論は出ていない」と発表していました。しかし、日が経つにつれて色々な情報が錯綜していて、SMAPファンも気が気ではないと思います。

今日は『SMAP解散はやらせ!？』というタイトルで記事を書きたいと思います。





SMAPが分裂、解散危機に陥っている原因は、SMAP育ての親と言われている女性チーフマネージャーがジャニーズ事務所を退社、これに伴って中居正広（43）、稲垣吾郎（42）、草彅剛（41）、香取慎吾（38）の4人が退社の意思を伝え、木村拓哉（43）だけがジャニーズ事務所に残ることが初めから大きく報道されていました。
木村拓哉は、「ジャニーズ事務所とのか確執がないのに退社はできない」悩んでいたところ、、妻で歌手の工藤静香（45）から「事務所に残って！子供のことも考えて残ってほしい」と説得された残留を決意したということです。



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しかし、これまでもSMAPが解散するのではないかと噂があったのは事実で、その度に木村拓哉が独立するという話でした。何が不満だったのかというのは、どの芸能事務所でも同じだと思うのですが、ギャラが低いこと、しかもジャニーズ事務所はギャラが低いことが有名でSMAPも例外ではなかったということで、木村拓哉主演ドラマ『ロングバケーション』で大ヒットし、SMAPとしてはグループの冠番組『SMAP×SMAP（1996年～）』がスタートして、人気を確率していたのにも関わらず、当時の年収が1000万円にも届いていなかったと言われており、年収1億円でもおかしくないと思われていたほどの活躍をしていたのは、誰がみても事実で、不満が爆発寸前だったということです。
当時は、独立一歩手前で芸能界の実力者に根回しをして個人事務所を立ち上げるところまで話は進んでいたということです。

しかし、SMAPの中でも人気が抜きに出ていた木村拓哉の独立により、SMAPが解散となるとジャニーズ事務所は妥協しないわけにもいかなくなったということで、木村拓哉は、SMAPのなかでもギャラの条件が全く違っていたり、恋愛や結婚に関しても木村拓哉の維新を尊重するという約束がされていて、まさに特別扱いとしか言いようがない条件となっているようです。

この事実から工藤静香が「子供のことも考えて残ってほしい」と言ったのは合点が行くことで、ジャニーズ事務所の力でマスコミからも守ってもらえることも大きな要因とも言えるのですが、一部のスポーツ新聞に「チーフマネージャーにも恩義を感じているものの、ジャニーズ事務所に育てられた意識は強く、残留するのが筋と判断」と木村拓哉が義理堅い人間のように報道していますが・・・

しかし、私は今回のSMAP解散の関して、やらせではないかと思っています。
事実、SMAPが解散すると報道されてからSMAPメンバーの様子が毎日のように様々な情報が聞こえてきます。

中居正広は、ダンスに力を入れていただけに「SMAPは踊れないじゃない」とメリー喜多川副社長に言われたことから、独立へと大きく動いたとも言われているのですが、木村拓哉だけが残留することが決まった時点で形勢不利になり、「SMAPとして活動できなくなる、解散だと思っていなかった」「戻りたい」と言い始めているのは、どうも理解しがたいというか、独立した時点でSMAPは解散、そして、個人での活動ということが考えられないというのは、疑問に思ったのは私だけではない筈です。
だから、SMAPの解散はやらせではないかと思ったのです。
今までも、ジャニーズ事務所で独立問題でメンバーが芸能界から干されているのは、中居正広も目の当たりにしているはずです。それが、SMAPだけ特別というのは、不思議でやらせだと思うのです。

では、やらせかも？と思ったのは、中居正広の発言だけではなく、他のメンバー（稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾）がSMAP解散になるかもしれないと思ったという言葉が全く聞こえてこないということです。
もちろん、中居正広自身の言葉で何かを語っているというわけではないのですが、大物タレントに相談していたとかSMAPを辞めたくないとメールをしていたとか等、たくさん情報が流れていますが、他のメンバーはテレビ番組に番組宣伝のために出演していたり、ラジオ番組が放送されているものの、ジャニーズ事務所やその関係者から何も語ってはいけないと言われているのは当然ですが、それ以外でも彼らの気持ちは表に出てきていないのもやらせじゃないかと思ってしまいます。

残留を表明している木村拓哉が事務所との間に入って、戻れるように、SMAPが解散しないでいいようにと動いているという話があるのですが、ここまで大騒ぎになる前から動いていてもおかしくないのに、今更？と思うのです。





しかも、2020年東京パラリンピック大会などを支援する団体の応援役務めるSMAPですが、2015年11月に中居正広が「（SMAPの）Pの部分をパラリンピックのPに」「20年まで一丸となって頑張りたい」と宣言しているのですが、SMAP解散、事務所独立という話は既に2ヶ月前から話し合いがされているというのですから、やはりやらせと思わざるを得ません。



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ファンは大ヒット曲「世界に一つだけの花」の購買運動や署名活動を始めていたり、日本の顔でもあるSMAPが解散することは日本にとって損失との声もでているため、政財界の大物が事務所に働き帰る事態にも発展してきているようです。

こうやって、ジャニーズ事務所はSMAPがどれだけ日本にとって大切なグループなのかと世論の心に刻み込ませるためだったのではないでしょうか？

ジャニーズ事務所は「SMAP解散は、やらせ」を打って出たのではないかと思います。

今度、事務所を独立を宣言していたメンバーも残留するとい形でやらせが終結するのではないかと思います。

タグ：木村拓哉 中居正広 SMAP 解散 やらせ