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話題の出来事・イベントニュース2020

2019~20年に日本各地である四季折々のイベントや行事,気になる話題について、すぐにでも行きたくなるように紹介していきます!!

 

宮島水中花火大会、混雑しない穴場スポット [花火大会]

やってきました地元の『宮島水中花火大会、混雑しない穴場スポット』をご紹介したいと思います。


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この宮島水中花火大会が実は、私が子供のころ家の外に出てみると大きな花が夜空に咲いていた花火大会なんですよ。でも、最近は、花火より高い建物が沢山近所に建ち光すら観えなくなってしまいました。花火が炸裂する音だけ『ドーンッ』がお腹まで響くほどの大きさで聞こえてくるだけですが、花火なんてちっとも見えやしないのです。

最近でこそ、甥っ子たちが祭り好きというだけあって、花火大会と聞けば足を運ぶほどなので、やっぱり今年も『ねぇちゃん、今年の宮島水中花火大会はどうして月曜日なの?ねぇちゃんところに観に行けないじゃん』って聞かれて、私もビックリ。
実は、甥っ子たちから聞くまでは、今年の宮島水中花火大会の日程は、8月第2土曜日だと思っていました。
昨年から8月第2土曜日に決まったと思っていたのですが???
しかも、もし平日に戻したのなら、一昨年以前は8月14日と決まっていました。しかも平日だろうと週末だろうとお盆休みだからという理由でしたが、今年の宮島水中花火大会がどうして8月11日の月曜日にしてしまったのだろうと首を傾げています。

宮島.png

しかも、私は宮島水中花火大会の前週金曜日から旅行へ行くので、私が借りている駐車場に車を置いていくつもりなのですが、帰宅がなんと宮島水中花火大会の当日、しかも丁度、花火大会の終わった頃。
いたたたた・・・・・
交通規制が宮島口周辺でされていて、私が借りている駐車場は、JR宮島口の敷地内と着ているから、車を放置して帰らないといけない状況になりかねないのです。
以前の管理者は、別の駐車場を借りてくれていたのですが、管理者が変わって「お知らせ」と称してはがきに交通規制のお知らせとだけ書かれたものが今日届いていました。
さて、どうやって帰宅するかをよく考えなければいけないなと今、頭を悩ましています。

毎日見ている宮島なので、世界遺産になった時もなぜ?と思ったほどなのですが、「宮島水中花火大会、混雑しない穴場スポット」をご紹介したいと思います。

是非、宮島水中花火大会をきっかけに世界遺産になっている神の島の宮島に足を運んでください。宮島は、ボランティアで外国人を連れ、あまり上手ではない英語で必死に説明している私ですが、外国人は日本人が観て疑問に思うところと違うようで、たまに困った質問をされることが多いのです。

ただ、日本人でも海の上に浮かんでいるような厳島神社を見たら感動する以上に外国人は感動しています。だからこそ、質問の嵐になるのでしょうが、そこはうまくかわして、厳島神社の能舞台に鎮座する駒井犬はどっちがオスでどっちがメスでしょうか?とか、神社までの道すがらにある石灯籠は何個あるでしょうか?とか、宮島はカラスが導いたところなんだよとか、とにかく私のペースに巻き込まないとまんまと私が泡を食ってしまうこと間違いなしなので、立て続けにクイズを出している、そんな宮島ですが、毎年、甥っ子たちが楽しみにしている宮島水中花火大会は、海に浮かぶような神社と鳥居をバックに水中から打ち上げられる花火は、例えようのない美しさです。

宮島水中花火大会の概要

世界文化遺産の宮島にたくさんある歴史的建物に花火が競演します。水中尺玉100発、尺玉やスターマインなどが次々と打ち上げられます。朱の大鳥居や社殿をシルエットに水中尺玉は海中に投げ入れられる花火です。
宮路は、日本三景の1つです。『安芸の宮島』と呼ばれていますが良く聞かれるのが、「宮島には秋が一番いいの?」ということで。
『安芸』と『秋』を混同しているようですが、安芸というのは、昔、広島は安芸の国と呼ばれていたからです。そして、宮島水中花火大会は文字通り水中花火が有名で約5000発のうち200発が水中花火になります。しかも、うち100発は尺玉(10号)、スターマイン、仕掛け花火など豪快で雅な花火がつぎつぎ打ち上げられます。私のように宮島の対岸から見ると弥山や厳島神社の大鳥居が映し出され、竜宮城のような独特の美しさに感動しますよ。是非、宮島に足を運んで観て下さい。

宮島1.png

宮島水中花火大会に日程

日時:平成26年8月11日(月) 19時40分~20時40分
小雨決行。荒天の場合は翌日12日(火)または13日(水)に順延
場所:嚴島神社大鳥居沖合400mの海上の打上げ台船
打上げ数:約5,000発 (尺玉・スターマイン・UFO・型物等)
・水中花火 : 200発(尺玉(30㎝)100発)
・単発 : 尺玉(30㎝)40発

広島県・宮島で行われる花火「宮島水中花火大会」は、毎年、盛り上がっていますが、宮島より西方面に自宅のある私は、平日に花火大会があると仕事から帰宅できなくなったりします。
ちょっと、苦虫を噛み潰したよう顔になってしまうのですがね。
でも、やっぱり浴衣を着たカップルがたくさんいて、デートに最高なんです。

ここで宮島について噂があるので書いておきましょう。
宮島の厳島神社の神様は女性で、カップルがデートでやって来るとやきもちを焼いて別れさせるという噂がありました。そんな噂がでてからというもデートに若いカップルが来なくなったということで、山口県防府市にある防府天満宮から菅原道真公を宮島にお連れになって以来、カップルでデートに行っても別れることがなくなったという話なのですが、眉唾物だと私は思っていましたが、名古屋から広島に引っ越してきた友達が未だに宮島にデートに行くと別れるって噂でしょう?絶対に行かないって言ってることにはビックリしましたが、ここまでこの噂が広がっているとは思っていませんでした。


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みなさん、大丈夫ですから是非、宮島水中花火大会にカップルで観に来てくださいね。

ただ・・・宮島にわたって花火を観賞しようと思うのであれば、相当の覚悟が必要です。
宮島にわたるためにはフェリーを使うしかないんです。しかも、人数に限りもありますし、厳島神社の沖の台船から打ち上げられる花火を観ようと思うと本当に混雑していない穴場スポットってなかなか見つけにくいのが本音なんです。
そして、その海岸べりにたくさんあるホテルも花火大会が終わったら、翌年の予約を取って帰るという用意周到な人ばかりです。
そうすると、場所取りが決め手になります。

宮島水中花火大会の花火を混雑なしにキレイに見える穴場

宮島にわたっての場所取りは、当時の午前0時から解禁になります。ということで、始発で場所取りに行く人もいるみたいですが、家から観えていた私として、そこまでしなくても・・・と思ってしまうのですが、やっぱり遠くから観に行くのであれば、やっぱり混雑していない穴場スポットで観たいものですよね。
ベストポジションを確保するには早目に穴場スポットに場所取りするのがいいのですが、実は、午後からでもキレイに見える穴場スポットは見つかりますよ。

「宮島島内」と「本土側」の二つの場所にに分かれますので、宮島内と本土側の穴場スポットをご紹介します

宮島島内 スポット

厳島神社鳥居前
やっぱり、この場所が一番のベストポジションです。厳島神社と鳥居の間が真正面に花火が上がるので、これ以上のいい場所はありません。

しかし、場所取りができるかは、海の満ち潮にかかってきます。
2014年8月11日の潮位は「16:05に干潮・潮位1㎝」になっています。厳島神社の鳥居からかなり離れたところまで潮位が引いたら、大鳥居まで歩いていけます。もっとも引き潮になるのが16:05ごろといいうことなので、これを元に穴場スポットを探してみるのもいいかもしれませんね。
この潮位だと午前中は鳥居前の場所取りがちょっと難しいかもしれないですね。まだ、海の水があるので。

そうすると16:05の少し前からこの穴場の場所取りが始まるはずと思います。ただ、花火の打ち上げの時間には徐々に満ち潮になってきますので、あまり前に行き過ぎると海の中で立ち往生しかねないですよ。

宮島水族館の裏
フェリー乗り場からかなり離れますが、宮島水族館の裏は穴場中の穴場スポットです。遠いのが困りものなのですが、混雑はありません。ただ、混雑した中を宮島水族館の裏手までいかないといけないのもちょっと・・・最近、ここは穴場として知られてきているので、以前のように快適に花火を観るということにはならないので、そこはご了承くださいね。

宮島4.png

本土側 スポット

安芸グランドホテル
まさに本土側からの穴場スポットです。しかもホテルですので、ホテルを使用する人以外は早々立ち入ることができない雰囲気のホテルなので、混雑を避けようと思ったらホテルに行ってみるのもいいかもしれないです。だって、宮島の対岸でベストポジションです。
安芸グランドホテルの北側にある「チューピーパーク」からも美しい花火を見ることができます。

阿品駅周辺の海辺
少し遠いですが、露店もでますので、付近の建物・ショッピングセンターはどこも混雑します。しかも、宮島口駅周辺へ交通規制がかかるので、ショッピングセンターに車を駐車して宮島へ渡る人も多くいるので、混雑は避けられないと思いますが、トイレもあるので便利です。
ベストポジションがとれれば穴場スポット間違いなしです。

宮島口周辺
本土側のフェリー乗り場から海岸べりは本土側から観るには一番の穴場スポットです。
「レアルマーレ望厳荘」あたりまで行くと、すぐ目の前が海なので建物で視界を遮られないので、きれいに花火を観ることができますよ。

でも、でも、一番の穴場スポットは、山陽道の下りの宮島パーキングエリアから観る花火は平安絵巻を見るように美しく観えます。
ここも最近は穴場スポットとは言えなくなってきていますが、早目にパーキングについて場所取りをしておいて、ゆっくりご飯を食べたりしてもいいかもしれません。

さて、花火が終わった後、帰りのフェリーに乗るまでが一苦労です。多分1時間以上かかりますと覆います。2会社が運営しているフェリーですが、やっぱり乗れる人数が限られているので、宮島水中花火大会を島内で観たいと思っている人は、終了前に一足先にフェリーに乗って、フェリーからファイナルの花火を観るのが穴場の場所かな。


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本土側にはまだまだ、書ききれていない混雑しない穴場スポットがたくさんありますが、みなさんも自分だけの穴場スポットで宮島水中花火大会を楽しんでください。

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