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日本とコロンビアの対戦成績と予想 [ワールドカップ]

続々と決勝トーナメントに進出が決まっていくなか、今日は『日本とコロンビアの対戦成績と予想』というタイトルで記事を書きたいと思います。

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ワールドカップは順当にこの国とこの国は絶対に決勝トーナメントに進出できるだろうと予想していても、あっと驚くような成績でグループリーグを敗退してしまうジンクスがあるようですね。
スペイン・ポルトガル・イングランド等々、順当にグループリーグを勝ち進んでいくと思われていた国が次つぎと負けてしまっている。しかも対戦成績でも当然勝って当たり前のような試合に大差で敗れたりと波乱を起こしています。


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その波乱が日本に飛び火し、炎上まではいかないまでも日本代表チームもFIFAランキングでは格上だけれどコートジボワール戦の初戦は、先制点を奪ったにかかわらず逆転負けしてしまった。
チームのエース・ヤヤ・トゥーレはケガして練習も思うようにできていない調子、挙げ句に絶対的な存在のドログバも先発出場しないという状況だったので、

「日本は勝てる!」

と言われていたにも関わらず、日本は負けてしまった。原因はどこにあるのか・・・日本選手の個々の技術は以前に増して上がっているのは明らかだけど、その個々の力が空回りし、チーム全体がまとまりがなく試合で終わってしまった気がしたのです。
日本とコートジボワールとの対戦成績(国際Aマッチ)は、今ワールドカップ以前まで成績は3戦で2勝1敗で全て接戦でしたが日本がを制していました。
コートジボワールはパワーとスピードを兼ね備えた主力の選手が多く、高い個人技で戦うのが特徴のチームといえます。ヨーロッパ各国のリーグで主力選手としてプレイしている選手が多いのですが、本田圭佑がシュートを決めた瞬間に予想どおりの試合運びで、過去の対戦成績からみると日本が勝利する確率は80%以上だと思っていたのですが・・・

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そして、2戦目は日本代表は勝つために大幅に選手の入れ替えをしてくるのものと予想していたのですが、ふたを開けてみれば変わり映えのしない選手交代にガッカリしてしまったのです。
ワールドカップで初戦に負けたチームは2戦目に選手を大幅に入れ替え、初戦とは違う戦い方をして決勝トーナメントから優勝を果たしたチームがあるほど重要な1戦だったのですが。(きっと、日本を追応援している人は、全員、自分が監督!!って心理で観ていたと思いますが)

地中海性気候の爽やかな試合状況に慣れているギリシャ選手にとって、試合会場のナタルは湿度の高いので体格の大きなギリシャ選手の間をドリブルで縫うように前線に上がったり、下がったりを繰り返していると日本選手に比べると早い時間帯に湿度が体力を奪って日本有利に試合を進めれると思っていました。
しかも、前半にギリシャのキャプテン・カツラニスがイエローカード2枚で退場になり数的有利の状況で後半に入り予想どおりギリシャ選手はバテ始め、足が止まりつつあったのにも関わらず、3枚目の選手交代のカードを切らなかったザッケローニ監督の意図が理解できませんでした。

今までの日本とギリシャの過去の対戦成績は1戦1勝0敗で日本が勝利しています。その時の試合会場はドイツでギリシャ選手は慣れている気候だったにも関わらず負けているのを考えるとナタルで日本が勝つと予想するのは容易だったのですが、しかし・・・初戦に逆転負けしてしまった日本選手が、力が入りすぎていたのか、シュートは何度も相手ゴールへ向かうも外れてしまうことを繰り返していました。
ギリシャは、堅守速攻型のチームで全体的にベテランが中心だからか、ギリシャ人の気質なのか危険なエリアに相手選手が入ると激しいプレスをかけてくるような省エネスタイルがギリシャのサッカースタイルなので、守備を崩していけば必然的に日本の勝利が予想できると思いますが・・・
まさに、後半、怒涛のように攻め上がっていた日本ですが、何が、どうして?きっと選手たちも分からないまま、試合が終了したのではないかと思います。その証拠に試合後のインタビューでは怒りともいらだちとも取れる表情で選手は望んでいましたが、きっと私たちサポーターよりも「こんな筈では・・・」と思う気持ちが大きいのでしょう。

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結局、引き分けで終わってしまい決勝トーナメントに進めるかどうかは、「神のみぞ知る」状態になってきました。
予選敗退・・・そんなことは今は考えずに今まで一緒に頑張って来た仲間を信じてグループリーグの最後の試合をキッチリ勝ってもらいたいと思ってます。

そこで『日本とコロンビアの対戦成績と予想」を書く前に、ワールドカップ本戦4大会でのアフリカ・ヨーロッパ・南米の国々と日本の対戦成績を調べてみました。

だって、コートジボワールやギリシャには明らかに対戦成績では日本の方が上回っているにも関わらず予想どおりにはいかないもので、アフリカ勢とヨーロッパ勢が日本との対戦成績ではどうなっているのかというのを調べてみました。

・アフリカ勢との対戦成績は
   2勝0分0敗

と日本はアフリカ勢が対戦相手として相性が良いようで、2戦2勝ですね。
ここから考えても日本はコートジボワールとの対戦成績が良いのもよく分かりますが、今大会のワールドカップでは対戦成績もいいのにも関わらず、後半にドログバがピッチに出てきた途端に日本選手は動きがピタッと止まったかのようになり、たった2分の間に2点もゴールされてしまい、予想とは反した結果になってしまいました。確かにドログバは凄いサッカー選手ですが、36歳という年齢を考えると脅威とまでは思っていなかったのですが、予想以上に日本選手は魔法を掛けられたようでした。ドログバの存在・・・どれほど、ピッチ上で相手チームにプレッシャーを掛けれるのでしょうか?試合全体を全て自分のオーラに包み込んでしまったとしか言いようがありませんね。

・ヨーロッパ勢との対戦成績は、
   2勝2分3敗

日本はヨーロッパ勢との対戦成績は五分五分といって良いのではないかと思うのですが、ただ、ヨーロッパ勢に2勝していると言ってもロシアとデンマークで私の中ではサッカーがさほど強い国だという印象がなく、対戦している国もクロアチア・ベルギー・オランダ・トルコとロシア・デンマークの6か国。私が思っているヨーロッパの強豪国とは対戦していないので、五分五分の成績に見えますが分が悪い相手だと思います。
そこでギリシャとの対戦成績を考えると他の国よりも相性のいいチームだと言えるのですが、前半にギリシャのキャプテン・カツラニスが退場した後、絶対にゴールさせないという気持ちは日本がゴールを奪うという気持ちよりも上回っていたのかもしれません。予想外というよりは、ワールドカップに出場しているのだから対戦成績よりも相手チームよりどれほど気持ちが上回っているかによって勝敗が決まってくるのではないでしょうか?

・南米勢との対戦成績は、
   0勝0分3敗

南米勢とは、相当相性が悪くワールドカップ以外でも分が悪いですね。特にブラジルとアルゼンチンとの対戦成績は日本が大敗しています。得失点差も・・・なんじゃ、こりゃ~って思ってしまいました。ブラジルとアルゼンチンと対戦したのは、他の南米勢と比べると試合数が多いので仕方がないのですがって、仕方がないと言ってられません!
南米勢は今ワールドカップでも優勝候補に挙げられているチームが多く、その中には日本と対戦するコロンビアも入っています。コロンビアと言ったら以前も記事に書きましたが、『エスコバルの悲劇』をすぐに思い出します。

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1994年ワールドカップ・アメリカ大会直後に起きた「エスコバルの悲劇」は、ワールドカップ史上最悪な事件が20年を迎えます。コロンビアのDFアンドレス・エスコバルがアメリカ戦でオウンゴールをして試合に負けてしまった後、ほとんどの代表選手がアメリカに残ったのですが、エスコバル選手はキャプテンでオウンゴールをしてしまったということもあり、帰国して説明する義務があると言ってコロンビアに帰国、直後の7月2日に暴漢が銃撃する前に「オウンゴールを有難う」と言って12発もの銃弾を撃ち込まれ、殺されてしまっていのです。今現在も真相ははっきりしていないようですが、サッカー賭博に絡んだ犯罪組織が関係しているのではないかと関与などの憶測が流れていますが、決して同じ悲劇が繰り返さないようにしたいものですね。

2014年6月25日午前5時~(日本時間)、グループCの最終戦がクイアバ(試合会場)で日本とコロンビア戦がキックオフされます。

既に決勝トーナメント進出が決まったコロンビアとこの対戦結果により決勝トーナメントに進出の望みをかける日本の試合はどのようになるのか予想したいと思います。が、その前に日本とコロンビアの過去の対戦成績はと言いますと、2戦0勝1分1敗と日本は過去にコロンビアには1度も勝利したことがありません。FIFAランキング4位とグループCの中では一番強い国ですが、私の中ではあまりにも『エスコバルの悲劇』が強烈過ぎてサッカーどころではないのが事実です(汗)

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とも言われているように、冬の6月でも最高気温は35度になることがあり、真夏は想像できない暑さになると言われています。どこまで暑くなるんだろう・・・もしかして、何かのCMのようにドラム缶の上に卵を落とすと目玉焼きが出来てしまうほど暑くなるのかな。
そして、クイアバは東海岸側の開催都市と時差がマイナス1時間あり、他の試合とキックオフ時間を合わせるためにクイアバである試合は1時間前倒しになるために、日本とコロンビア戦が行われる16時(日本時間25日朝5時)は、一日の中でで最も暑い夕方の時間帯になるということです。そうなるとかなりの不安要素になってくると思うのですが、日本代表選手が試合開始の時間帯にスタジアムで練習を行った感想に「意外と暑くない」と言っていたそうです。


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さて、日本とコロンビア戦がある試合会場はクイアバですが、今ワールドカップの開催都市の中で最も小規模な街(人口70万人)だそうです。しかも、ブラジル中西部、南米大陸のほぼ中心に位置していて比較的コロンビアと近いので日本はアウェイ状態になるのではないかという噂もありますが、実は、先日ニュースでクイアバから中継があった時、街では日本を応援してくれる人も多く、それほど心配することはないと思うのです。
ただ、一番の心配は暑さとの戦いになるのではないかと思います。年間平均気温が何と!32.5度ということで年間通して30度を切ることはほとんどないようです。

「ブラジルで最も暑い街」

柿谷は「別に。試合をしてないからわからないけど、メッチャ暑いわけじゃない」

青山は「一番涼しいんじゃないでしょうか、ここは。蒸し暑さもないですし」

山口は「タンパのほうが暑かったので、そんなに大したことないです」

とJリーグで活躍している選手たちのコメントなので、日本の蒸し暑い中でプレイをすることになれているためではないでしょうか?
となると、これまでの2試合に出場機会を与えられていなかった国内組は、暑さにも強く、そして、フィジカル面やメンタル面も疲労は少ないのではないかと思います。
是非、コロンビア戦では国内組を中心に先発メンバーを組んで勝利をつかみ取れば、決勝トーナメントへ出場を果たすことができるのでないかと予想しています。

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そして、対戦成績ではコロンビアに分が悪いですが、実は、コロンビア・ペケルマン監督は23日(現地時間)にクイアバでの記者会見で

「日本はこの組で最も危険なチームの一つ。16強入りのために必死でくる」

と警戒感を示し日本がグループCの中で最も危険なチームだと予想しています。確かに決勝トーナメントに進出することが絶対条件で試合に臨んでいる日本と、既に進出を決めているコロンビアとは気持ちが違っている筈です。
ペケルマン監督は次のようなこともコロンビア代表選手について発言しています。

「何人かがW杯で初めてプレーすることになるだろう」

ということから、既に決勝トーナメント進出が決まっている先発メンバーから主力外すのではないかと匂わせていましたが、予想として先発メンバーを外れるのはGKオスピナ、DFジェペス、MFサンチェスの3人ではないかと噂されています。
しかも、GKモンドラゴン(43歳)が出場するのではないかという予想も出ているようですが、もし出場したらワールドカップ最年長記録になるようです。そして、日本代表FW大久保はベテランGKからゴールを奪うことを得意としているので、ゴールラッシュして頂きたいと願っています。
また、コートジボワール戦で右足を痛めたジェペスの代役はバルデス、イエローカード1枚保持しているサンチェスの位置にはメヒアが入るのではないかと予想されています。

コロンビアは、ロングパスからのカウンターと堅い守りのチームで特に堅守で南米予選最少の13失点で本選に上がってきているので、ファルカオのイメージから攻撃的なチームに見えますが、今大会にはファルカオは出場していません。ファルカオが所属するACモナコの試合に出場中に左膝前十字靭帯を損傷し、手術は成功したが通常であれば6~7か月の治療期間が必要ということでワールドカップに間に合わなかったということです。

色々なことを総合して考えると、日本はコロンビア以上にピッチ上を走り回り隙をついた攻撃をすれば、対戦成績では不利に思えるのですが、望みが見えてきて決勝トーナメントに出場できる可能性が大きくなると思います。

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ここで日本が決勝トーナメントに行くためにの条件を紹介します。

・コロンビア戦に勝利し、勝ち点4にすることが最低条件。
同じ時刻にあるコートジボワールvsギリシャ戦の結果が大きく関係してきます。

・コートジボワールとギリシャが引分け

(1)コートジボワールと並んで勝ち点4になると得失点差で決まります。日本が2点差以上で勝てば、得失点差で上回り日本がグループリーグ突破になります。
(2)日本が1点差勝利の時は得失点差でも並び、総得点の争いになってきます。そうなるとコートジボワールは3点、日本は1点で2点差があるため、日本はコロンビアに1-0で勝利しても敗退することになります。総得点で並んだ場合も直接対決で勝っているコートジボワールが上位になるルールなので、日本は少なくとも3-2でコロンビアに勝たなければ、グループリーグ突破はなくなってきます。

・ギリシャが勝利
(1)ギリシャがコートジボワールに勝利した場合は勝ち点4で並びますが、得失点差で2点上回っている日本が優位になります。

ということで、日本はコロンビアに最低でも3-2で勝利しなければいけないことになってきます。
そこで、私が予想した日本代表の先発メンバーを決めてみました。

・ワントップにFW齋藤
・トップ下にFW柿谷・本田・岡崎
・MF青山・遠藤
・DF長友・内田・酒井(高)・伊野波
・GK川島

どうでしょう?

そして、スコアは3-1で日本の勝利!!
後がない日本と守りに入るコロンビアという絵面になるのではないかと希望を込めての予想になりました。

日本がコロンビアに勝つためにどうしたら対戦成績的に不利な状況を打破できるかを考えてみました。それが私が予想した先発メンバーなのですが、攻略方法を考えてみました。

1. ボランチを誰を起用するか?
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 もちろん、我らが(私が?)青ちゃん(あーおやま としひろ!!)でしょう!
 攻守に渡って力強くプレーでき、縦パスで攻撃をスピードアップできるのも青ちゃんですし、中央からの崩していくのも青ちゃんの得意とするプレイで色々な攻撃のバリエーションも考えられると思います。
 青ちゃんは「試合に出ていないから、試合に飢えている。ワールドカップに出たいというモチベーションは非常に高い。ただ、チーム状況が崖っぷちなんで。チームが一つになってこの困難を乗り越えようという力を出せれば、コロンビアにも勝てると信じているし、その一員として貢献したい。このままでは帰れない。こんなもんじゃないぞというのを見せないといけない」と力強い口調や表情から青ちゃんは絶対にやってくれると思っているし、昨年のJリーグの優勝争いでサンフレッチェ広島が勝たなければ優勝はないと言われていた試合を勝ち抜いた経験者。絶対にボランチは青ちゃんにするべきだと思います。

2.コロンビアの攻撃を抑える!
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 コロンビアは、ショートパスで繋ぐスタイル。
時間帯や相手を見てサッカースタイルを変えて戦ってきた今大会。ファルカオが出場できなかったが、パスセンスの優れたロドリゲスが攻撃の要となっています、しかもイケメンだし・・・ってイケメンは関係ないですかね(笑)
 日本はボールを支配しているようでも実はコロンビアの手の上で転がされていたという状態になり隙をついて得点されてしまうというのが関の山状態になりかねないですね。となると、やはりボランチと左サイドのDFラインに気を抜かないようにして、コロンビアの攻撃に入る瞬間を抑えて、簡単にボールを奪わさないことですね。

3.FW齋藤を上手く起用すること。
 今まで全く名前が挙がらなかった齋藤、しかし、縦にドリブルで上がっていくFWは沢山いるけど齋藤のように横へ移動しながらドリブルで前線に上がって行く選手は日本にはそう多くないし、外国人選手は横への移動に対しては、プレッシャーを掛けるのがうまくないのでペナルティエリアで齋藤が横へドリブルで移動している時にファウルをされる可能性が高いので、体格があまり大きくない齋藤を上手くトップで起用することが重要になってくるのではないかと思います。
 FW大久保を起用するなら後半に入ってからでもいいと思っているのは、私だけでしょうか?


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しかし、ここまで頑張ってもグループリーグを突破できなければ、それは簡単に決勝トーナメントに行ってはいけないというサッカーの神様が仕向けたことで色々なサッカー解説者が予想したように簡単ではないということだと思います。

だけど・・・私は奇跡が観たい!!!!!

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2014年6月25日午前5時~暑いクイアバの地で対戦成績に分が悪いコロンビアに走り回って、日本の力を観せてもらいたいです。今、目を覚ませ、我らの侍たち!!

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