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2019~20年に日本各地である四季折々のイベントや行事,気になる話題について、すぐにでも行きたくなるように紹介していきます!!

 

みなとこうべ海上花火大会2014の日程と穴場情報 [花火大会]

東京を離れて関西へ足を運んで『みなとこうべ海上花火大会2014の日程と穴場情報』というタイトルで記事を書きたいと思います。


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2014年7月26日(土)に隅田川花火大会が何とか無事にゲリラ豪雨に見舞われず、終了しましたね。高橋真麻はリベンジできたようですね(笑)
しかし・・・隅田川花火大会終了後の会場や会場近くの駅周辺を観てガッカリしました。何と、ゴミの山、山、山。しかも、会場にはたくさんのゴミ箱も用意されていたというのにゴミ袋やビール缶が散乱している写真がインターネットニュースで出ていました。

情けない・・・

人ごみの中、気が付かない間にゴミを落としてしまったというのなら仕方ないですが、とんでもないほどのゴミの多さに正直ビックリしました。ここまでマナーを守れない人がいるなんて思ってもいませんでした。
自分一人だけがゴミを放置して帰っても大丈夫とか、ゴミが散らかしていても来年も花火大会はあるからとか思っているのかもしれないですが、そんなことはないと思います。
以前は、交通事情で中断していた時期もあるくらいですし、クリスマスシーズンに必ずイルミネーションをしていた表参道も周辺住民からイルミネーションを観に来る人がゴミのポイ捨てが酷いからということで最近まで中止していたこともあるくらいですから、伝統ある隅田川花火大会も中止になりかねないかもしれません。

先日まで開催されていたワールドカップ2014・ブラジル大会で日本人サポーターがスタジアムのゴミ拾いをしている姿が世界中に配信された時、「日本人のマナーは素晴らしい!」と言われ誇りにさえ思えていたのですが、よく考えればサッカーのサポーターはチームに地域に迷惑をかけてはいけないということから、試合が終わったらゴミを拾いをしているので当たり前と言えば、当たり前なのかもしれません。そのサポーターと同じように他人が散らかしたゴミを拾って掃除しろという訳ではないのですが、自分の持って行ったもののゴミは自分で持って帰るのがマナーだと思うのですが、できないんですかね~。

これから、日本各地でたくさんの花火大会が開催されますが、是非、節度ある行動やマナーを守って夏のイベントを楽しみたいものですね。

今回は、関東地方からちょっと足を延ばして神戸で開催される『みなとこうべ海上花火大会2014の日程と穴場情報』を紹介したいと思います。

みなとこうべ.png

みなとこうべ海上花火大会2014の日程

日程:2014年8月2日(土曜日) 雨天決行
※荒天中止、順延なし
※開催・中止の決定は当日15時に行います。
 15時以降に、神戸市総合コールセンター(078-333-3314(音声案内))でお知らせします。

花火打ち上げ時間:19時30分から20時30分

打ち上げ数:1万発

予想観客数:28万人

場所:神戸港(新港突堤~メリケンパーク沖の台船上から打ち上げ)

みなとこうべ海上花火大会の概要

港都を彩る1万発の花火、美しい夜景とのコラボも必見!!です。

今年(2014年)で第44回を迎える「みなとこうべ海上花火大会」はみなと神戸・夏イベントとして親しまれている花火大会です。メリケン波止場前の海上から約1万発の花火が打ち上げられ、メリケンパーク周辺は神戸の夜景の観覧スポットで、ここで打ち上げられる花火とともに美しい夜景も楽しめるのもこの「みなとこうべ海上花火大会」が人々から愛されているのでしょうね。

私も異国情緒あふれる神戸が大好きなのですが、この神戸の海上で開催れる花火大会は街中で10号の大玉(尺玉)やスターマインや仕掛け花火の数々が港全体を鮮やかに染められていきます。打ち上げ場所は、神戸の中心部に近い新港第1突堤とメリケンパークの沖合いに浮かべた台船の上からで、花火の美しさは水面に映しだされます。夜空を見上げても海を観ても同時にキレイな花火が観れて二度おいしい(笑)

しかも、観光客も度々足を向けるメリケン波止場やハーバーランドなど夜景の美しい街・神戸ならではの花火とのコラボレーションが「みなとこうべ海上花火大会」と言えるでしょう。
実は、この花火大会は1933年の「第1回みなとの祭」から派生したといえます。当時は、国際大行進や花電車と花火大会が祭りの主な催し物だったそうです。
1948年、湊川公園、須磨浦公園海岸、王子公園、中突堤など場所を変えながら続き、1971年に現在の「みなとこうべ海上花火大会」となってから打ち上げ数も増え、各地から人々がやって来るよううになりました。

第44回みなとこうべ海上花火大会 交通規制など主催者からのお願い

みなとこうべ海上花火大会実行委員会では、警察署など関係諸機関と連携しています。
当日は、陸上・海上ともに会場周辺において交通規制を実施しますので、会場周辺にお住まいの方をはじめ、多くの方にご迷惑をおかけします。
また、花火大会をご観覧のみなさまにもご協力いただけますよう宜しくお願いいたします。

交通規制詳細マップはここ!

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ご来場のみなさまへ

・会場周辺は大規模な交通規制に加え、大変渋滞しますので、公共交通機関でお越しください。
ゴミは必ずお持ち帰りください。
・会場周辺は大変混雑しますので、警察官、ガードマン、スタッフ等の指示に従ってください。
・立入禁止区域や閉鎖箇所等へは絶対に立ち入らないでください。

事前の場所取り及び三脚使用の禁止

場所取りの禁止について・事前の場所取りが非常に多くなって混雑によって観覧場所に戻ってこらない。
・誰もいない場所取りのために、多くの来場者の方が観覧場所に入れない。
・「事前に場所をとっている」と入場規制後に混乱やトラブルが生じています。
・緊急の際に通路が確保できない。
・花火終了後には場所取り用のシート等とそれを貼り付けたガムテープ等が会場の広域にわたって放置されている。

以上のような理由でたくさんの方に気持ち良く花火大会をお楽しみいただくため、事前の場所取りは禁止
誰もいらっしゃらない場所取り用のシート等は撤去するということなので、ルールを守ってくださいね。

三脚使用許可エリア以外での三脚使用の禁止

三脚使用による撮影は、他の観覧者の方々の視界を遮り、トラブルが多くなっています。そのため三脚使用許可エリア以外での三脚使用は禁止ということになっていますので、三脚使用許可エリアを確認の上、花火撮影をして下さいね。

陸上の交通規制

・交通規制は17時30分~21時30分ごろまで。
(ハーバーランド地区は17時~21時30分頃、兵庫ふ頭基部は14時30分~21時30分頃)
・浜手バイパス・神戸大橋は1車線規制。
・阪神高速3号神戸線は京橋IC入口を20時から22時まで閉鎖。
・再度山ドライブウェイは、17時30分~花火終了ごろまで北行が通行禁止。
・兵庫ふ頭は一般車両は進入禁止。


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海上の交通規制

・神戸港内でのプレジャーボート・漁船等からのご観覧は固くお断りします。
今後、花火大会が開催できなくなる可能性があります。
・航泊禁止区域(法律により航行及び停泊が禁止)の設定を19時~20時30分まで。
・航泊禁止区域に入られますと、花火を中断及び取り締まりの対象。

第44回みなとこうべ海上花火大会のプログラムはここ!

行き帰り道順マップ

さすが、港町・神戸ですね。海上の交通規制までしっかりルールが決められているのですから。でも、海上花火大会なので、船舶に危険があったり、事故があったりしてもいけないからなのでしょうね。

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サポーター協賛席(有料席)

企業・団体サポーターの協賛は、花火サポーター特別席(指定席)、一般(個人)サポーターの協賛は、花火サポーター協賛席(自由席)にて、ゆったりと花火を鑑賞することができます。
個人(一般)サポーターは、打上場所にもっとも近く、迫力ある花火を楽しめます新港第2突堤及び新港第4突堤(当日券のみ)協賛席になります。

※当日、15時より入場受付をします。
※中止の場合は、お買い求めになったお店で払い戻しができます。
※前売券は6月26日(木曜)から販売開始しています。
・価格:前売1席3,100円(イス・自由席)
    ※当日 1席3,600円
・前売券取扱店:JTB神戸三ノ宮支店、近畿日本ツーリスト三ノ宮営業所、ローソン、セブン-イレブン、ファミリーマート、チケットぴあ、神戸海洋博物館、神戸ポートタワー(一部発券手数料等が必要)
取扱店・コードは詳しくはココ!

さて、今からみなとこうべ海上花火大会の穴場情報!をお届けします。

まずは、観覧場所ですが、メリケンパーク、中突堤、新港第1~第4突堤、ポーアイしおさい公園、ポートアイランド北公園、高浜岸壁・ハーバーランド、兵庫ふ頭になっています。

当日は神戸市役所前からポーアイしおさい公園の間、兵庫ふ頭基部からハートフルゾーンの間の無料シャトルバスの運行を予定しているようです。
帰路は、ポーアイしおさい公園から「かもめりあ」まで無料シャトル船を運行もしてくれるそうなので、花火を観た後、ロマンティックな雰囲気のまま帰途につけますね。
花火をご覧になる方は是非、無料シャトルバスや船を利用するのも一つの手だと思いますよ。
なんと!新港第4突堤から神戸市役所前までの間の無料シャトルバスも21時頃から運行する予定だすです。
花火見物にきた人に優しい神戸ですね。

無料シャトルバス・船の詳細はこちら

みなとこうべ海上花火大会の打ち上げ場所は、新港第1突堤からメリケンパーク沖の台船上なので、観覧場所としてはメリケンパークがナンバー1ですが、ここは花火大会当日、昼過ぎから人が集まっているので、新港第1突堤から第4突堤にかけても混雑しているので、穴場ではないですね。普通の観覧場所になっちゃいます。(笑)

人ごみに揉まれての観賞はちょっとイヤだな~と思っている人に対して、穴場情報をご紹介したいと思います。

ポートアイランドなど少し離れた場所からの観賞がおススメで北公園からしおさい公園にかけてのエリアになりますね。

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でも、一番の穴場と言えば、ここかな。

布引ハーブ園

花火と夜景を両方見るのであれば、ここが一番の穴場になります。ただ、明るいうちに行かなければなりませんし、懐中電灯は必需品になります。

ポーアイしおさい公園(ポートアイランド西公園)

こちらは、神戸ポートタワーやモザイクの夜景と共に花火も観賞しやすい穴場スポットです。 しかも、「しおさい公園」は岸壁南北に長く、キャパも北公園より広いですし、大変観やすい穴場です。治安上の問題やトイレ・売店が特設されている観覧場所としては清潔でおススメ!ポートライナーを利用しないといけませんが、打ち上げ直前でも南へ行くほど前列も空いているそうです。穴場中の穴場かもしれないですね。

ポートアイランド北公園
スペースはあまり広くないのですが、開放的で花火が見えやすいのが特徴のようで穴場です。神戸の夜景も一緒に楽しめますって。
どちらもアナウンスこそ聞こえませんが、神戸の夜景も一緒に楽しめる穴場になります。ただし帰りは大変。ポートライナー待ちで大行列になります。終了後1時間くらい余韻を楽しんでから帰路につけば…。
去年からすいてきてる?という噂が出ている穴場になります。開始直後でも十分間に合うほどらしいので、昔は大混雑していたという場所も最近は穴場スポットになっているかもしれませんね。

新港第2突堤北側

ここは、JR元町駅や三ノ宮駅からも離れているし、最寄り駅はポートライナーのポートターミナル駅なので意外と穴場と言えます。
実は、みなとこうべ海上花火大会の情報に「中央に建物があります」と紹介されているし、 屋台も第1突堤までなので、ここで花火大会を観賞する人は少なく、この場所を知らない人は避けていくのでゆっくりと観賞できるようです。
ポートターミナル駅を含め道中には屋台も自動販売機もコンビニも全くないので、行く前に飲食物を購入して行くことをおススメです。
行った後にあっ、なにもない・・・ってなると子供連れだと花火大会が終わるまでもたないのはもちろんで、それより帰る羽目になりかねないので、もしこちらの穴場で花火を観賞する方は必ず、食べ物や飲み物を購入することをおススメします。

ヴィーナスブリッジ

ここは、歩くのが嫌ではない方の穴場になります。いい場所を取るには16時頃までに行って場所取りするのがおススメです。ただし、蚊が多いので虫よけスプレー等を持参しないと大変なんことになりますので、気を付けて下さいね。
神戸市バス7系統「諏訪山公園下」下車7分。
神戸駅元町駅三ノ宮駅から乗車出来ます。
県庁前駅からも徒歩15分くらいなので行きはタクシー、帰りは歩くとかもカップルにはいいデートコースとも言えますね。カップルには羨ましい穴場になります。

もし、大勢で花火観賞をしようと思っている方は、是非昼までに現地に行ってください。近くのコーナンホームセンター:コーナンハーバーランド店で必要なものも全て購入出来ますし、観光船チケット売り場にもブルーシートなどが花火観賞をするのに必要なものが臨時に販売されているので、利用してグループで花火観賞するにもいい穴場になります。

しかし、場所取りができたとしても油断してはダメなんですよ。だって、人ごみで最低でも1時間前に全員が揃ってないと場所取りの場所までにたどり着けないようですので、仲間と打ち合わせは年蜜にして下さいね。

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新港第4突堤から第3・2突堤を繋ぐ道路

ここはほとんどの人が通り過ぎるだけなので、穴場じゃないかと思います。三宮駅から南へ一直線なので分かりやすいです。ただ、穴場と言っても知っている人はここで花火を観賞しますので、必ず空いているというわけではありません。倉庫や建物の前の通路が開放されての観覧場所となりますのでゆっくりと快適に観賞はできますが、防波堤があるので仕掛け花火が全く見えないので、穴場と言えるかどうかはみなさんにお任せします(笑)
ただ、人ごみが苦手という人に穴場スポットの中ではおススメですね。


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みなとこうべ海上花火大会に関する日程や穴場情報をご紹介してきましたが、記事に書くことで既に穴場とはいえないかもしれませんが、是非、マナーとルールを守って楽しんでくださいね。

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