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2018年、2022年のW杯の開催国は? [ワールドカップ]

2014年、W杯・ブラジル大会の日本代表選手の発表を明日(2014年5月12日、開幕1か月前)に今日は『2018年、2022年のW杯の開催国は?』というタイトルで記事を書きたいと思います。


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2010年のW杯は南アフリカ、そして、今年2014年のW杯はブラジルと開催国に決まった時の驚きは今も忘れることができません。
だって、アフリカ大陸でW杯が開催されることって私が生きている間に観ることができるのかなと思っていたほどで、サプライズ中のサプライズでした。確かにアフリカの国々には日本よりもFIFAランキングが上位で今大会、日本と同じグループCのコートジボワールやエジプト・アルジェリア・ガーナ・ナイジェリアがあり、また、日本と僅差のランキングにはチュニジア・カメルーンがすぐ後ろを追っかけてきています。
その中で2010年のW杯が南アフリカに決まった時は、感慨深かったですが、それと同時に南アフリカは治安が良くないとも言われていて、強盗傷害事件が1日あたり1500件、殺人事件が1日あたり50件だ報じられていましたが、これだけ聞いてもW杯の開催国になったのが不思議なくらいです。当時、英会話を習っていたのですが、先生の友達に南アフリカから来日している先生がいて、その先生に向かって先生は私が知らない英語だったのですが、何となく分かりますよね、意地悪な言葉って。

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私は『あり得ん!』と思ったようなことを平気で言っていたのには、正直ビックリしましたし、本当に南アフリカで『まぢで?』と思うようなことが起こっているとは思っていなかったので、目がテンになってしまいましたが、それが事実なのか分からないので無知なのかもしれないです、あちゃー。
でも確かに大会前には代表選手も狙われる可能性もあるのではないか・・・メディアで言われていましたが、何事もなく開催できたのでFIFAもホッとしたことでしょうね。

現在は、撤廃されていますが、歴史の中でアパルトヘイト政策があったために治安も悪くなったという話ですが、W杯の人種差別を禁止している精神に反していたということが撤廃されているので、現FIFA会長ブラッターは、是が非でもアフリカ大陸でW杯を開催したいと考えていたのでしょうね、きっと。

今大会の開催国がブラジルに決まった背景に、FIFAいや、現FIFA会長ブラッターの意図的な考えあったようです。どうしてもアフリカ大陸でW杯を開催させるために「ワールドカップ持ち回りシステム(ローテーションシステム)」を提案し、FIFAが正式な方針にしたということのようですが、実は、ブラッターがFIFA会長選挙で当時のUEFA会長だったヨハンソンに競り勝った時の勝敗を分けたのは、アフリカでのワールドカップ開催という大きな見返りを得るためのアフリカ票だったと言われていますが、いつの世も、そして、どこの国でも起こっているような取引が行われていたとは・・・


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そして、「"2010年以降のW杯では各大陸連盟での持ち回りで開催する" と定めた原則に基づき、南米での開催を前提としている」とブラッターが発言していたとおり、2007年10月30日に2014年W杯の開催国がブラジルと決定されました。サッカー王国と言ってもいいほどのブラジルなのに、信じられないことに1950年大会以来の64年ぶりのW杯に決定した際に

ワールドカップ持ち回りシステムは2007年10月29日のFIFA理事会で破棄されていますが、色々な思惑が交錯して、2018年以降の大会については「オープンビッド(自由立候補)」と変更されています。 これについて、現FIFA会長ブラッターは「持ち回りシステムの採用は、これまで開催がなかったアフリカ、そして1978年以来30年以上もW杯を開催していない南米にもっていくための方便だった」と説明しているので、『ブラッター、してやったり』という感じですかね。

「ワールドカップ持ち回りシステム」から開催国を決めるルールが「オープンビッド」に変更され、『2018年、2022年のW杯の開催国は?』どこに決定されたのでしょうか?

W杯の開催国を決定するルールが改正された後の2018年のW杯(第21回大会)の開催国は、2010年と2014年に開催国となったアフリカと南米以外のFIFA加入国ならば、どの国でも立候補できるようになったのですが「直近の2大会の開催国のある大陸以外から立候補国を募る」ということだそうで、どう考えても直近2大会以外ということですから、アフリカと南米の同一地域で時期のW杯の開催国になれないと誰が考えても分かりますよね。

例えば、日本が開催国に立候補するには2002年日韓大会以来であり、前W杯ルールのままだと2022年以降に開催国立候補権がアジアに回ってくるまで立候補ができないという状況でしたが、オープンビットに変更されたことによって、4年早まって2018年大会から立候補が可能になりましたが、何故か日本は2018年の立候補は見送りをして、2022年の立候補へ専念することを早くから表明していたのですが、実はFIFA側は2018年のW杯の開催国をユーラシア大陸に戻したいと考えていたみたいです。そうなると2018年のW杯へ立候補していたヨーロッパ以外は事実上離脱せざるを得ない状況だったということで、日本は、2022年のW杯の開催国を勝ち取ることに望みをかけて立候補ということになったようです。
なーんかFIFAもきな臭いですね。

実質、2018年はヨーロッパ、2022年はヨーロッパと南米以外から開催国が選ばれるということになったようです。
そして、この時は従来1大会ずつ開催国を選んでいたのですが、前W杯ルールから変更したことにより2018年大会と2022年大会の2大会の開催国を同時に選考・決定する方法にしたというのも、より多くの国に立候補させることを狙ったということですが、首をかしげるルール変更を乱発しているとしか思いようがないのですが、私だけですかね、裏に何かがあると思っているのは。

そして、ますます私の頭の上では星がぐるぐる回っています。うーん、W杯のルールってよく分からない・・・難しいし。


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2022年のW杯の開催国に立候補していた日本ですが、日韓大会の時より開催スタジアムに施設面の必要条件として、収容4万人以上の会場が12カ所及び開幕戦と決勝戦は8万人以上・準決勝は6万人以上が観戦可能なスタジアムで行うことが必須条件と更に厳しくなっています。
更に屋根が客席を覆う範囲、控室の設備、観客が利用する場内のトイレ、バリアフリーなどに至るまで細かい条件が設けられています。勿論、施設の条件が厳しくなっているのは当然と言えば当然の話だと思います。

だけど、現在の日本にあるスタジアムだけではW杯を開催するために改修工事や新しく建設しないといけなくなるために、どうしても国レベルでの支援が必要になってきていますが、日本は2020年に開催される東京オリンピック招致に視野を入れていたため、W杯の立候補時期には、国レベルで開催施設に使用できる予算など考えていなかったのかもしれないです。
国民一人が現在806万円ということなので難しいかもしれませんね。


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2010年12月2日(木)、FIFA理事会での投票で2018年のW杯の開催国がロシアに!

2022年のW杯の開催国は、オーストラリア、日本、韓国、カタール、そしてアメリカの中からカタールに決定!!

こうなると2022年のW杯の開催国にカタールが決定したということは、次に日本でW杯が開催されるとしたらカタールがアジア枠なので2030年以降ということになりますが、2022年がカタールで開催されるので2030年に日本でW杯が行われるということは考えられないので、2034年以降になりますかね!?

私、生きてられるかしら(笑)
もしかしたら、ミニスカートにカツッ、カツッと音を立てながら赤いハイヒールを履いて、近所の子供たちに『ファンキーなばぁちゃんが住んでるから見に来ない?』と言われるような今よりもファンキーなオバちゃんになっているかも?
いやいや、今より若返っていると思います、えへへへ。

さて、2018年、2022年のW杯の開催国が発表された後、プラティニ欧州サッカー連盟(UEFA)会長は、2018年の開催国に選ばれたロシアに対して、以下のようなことをインタービューで答えていました。

「開催地に選ばれたロシアに心からお祝いを言いたい。選考は非常に難しかったはずだ。今日のプレゼンテーションで示されたように、全てのオファーが例外なく、素晴らしい質を提供していたからだ。とてもプロフェッショナルなプレゼンテーションで、われわれは全ての候補地に真の情熱を感じた。彼らの全てが選ばれるのに値したと思う。UEFAは候補となった6協会を誇りに思う。今は、最高のW杯を2018年に欧州で楽しめるようにロシアを全員でサポートすべき時だ。2022年開催地となったカタールにもお祝いを言いたい。彼らも忘れがたいW杯の開催地となってくれるはずだ。」

将軍プラティニの言葉は重いですね。さすが、プラティニ。
以前、東京の国立競技場で開催されていたトヨタカップで見せた茶目っ気たっぷりにピッチに肩肘を着きオフサイドの抗議をしている将軍プラティニの方が私は大好きなんですけどね。
だって、『将軍』と呼ばれているのに子供のような可愛らしい行動をするプラティニを子供ながら見た時、普通ならイイ大人が何、やってんだかって呆れてしまう筈がプラティニに限っては『かわいいな~』と思ってしまったんですよ、不思議なのですがね。

W杯を2010年に南アフリカ、2014年にブラジルで開催することに成功した現FIFA会長のブラッターは、スイス大衆紙ブリックに
『FIFA会長、5期目の任期』
に意欲をみせたということなんですよ。既に78歳のブラッターですが5期目n意欲を見せていることに「仕事がまだ終わっていないので続投したい。私の任期は終わるが、役目はまだ果たしてはいない」と語ったそうです。

ブラッターの目的はなんなのでしょうか?
ブラッターは、1998年から会長職を務めていますが、アフリカ大陸でのW杯開催を果たしていますが、今回の発言に含まれている「仕事がまだ終わっていない。」の意味は何なのでしょうか?

もしかすると・・・あれですかねぇ、あれ!
実は、以前、ブラッター自身がツイッターで発言したことが炎上してしまった人種差別、このことを最後の仕事が残っているということなのかもしれません。
何故、今もって人種差別があるのか分かりません。何のために差別するのかも理解できないのですが、いつまでもなくならない世界中の課題としていかないといけないことだと思います。

スペインのリーガ・エスパニョーラで相次ぐ種差別行為、先日もありましたけど・・・
ブラッターは、サッカー界の人種差別に憤りを感じ無観客試合よりも重い制裁が必要だとし、
「クラブには勝ち点の没収か、もしくは降格の処分を科すべきだ」
と語っているのだけど、自身の発言は謝罪だけで済ませているというのもウソのような本当の凄い話ですが、最近のサッカー試合での人種差別は目に余るものが多いと思います。

まさかのJリーグでもありました。
サポーターは、人種差別の意味はないと言っていましたが、このサポーターが「人種差別の意味はない」と思っていても観ている人が人種差別だと思えば、人種差別なわけで自分たちがそう思わなくても非難されると考えなければいけないのに本人たちが理解できていなくて、誰かを傷つけるかもしれないと思わず、普通にやっていることそがアウトなのですが、みなさんはどう思われますか?

将軍プラティニは、最近スペインで起こった事例を含むいかなる人種差別行為を強く非難していて、UEFAは全ての試合において、いかなる差別行為に対し厳格なルールに従い、厳重な制裁を科すことになるし、我々の権限外の場合、関係機関による適切な措置を支援するということを語っていますが、それなのに未だ人種差別をしている行動自体、幼稚というか、子供と言うか・・・子供のまま大きくなった人間が簡単に犯している罪ですね。

大人がこんなことをしているから子供がいじめをする。こういう状態なのに、いじめをしたからと言って大人が子供を叱ることができるのでしょうか?私は、できないと思いますけど。

リーガ・エスパニョーラでは、相手チームのサポーターから人種差別行為を受けて、サルサダンスで対抗したり、記憶に新しいビジャレアルとバルセロナの対戦で、ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスに対して、バナナを投げ込まれましたが、アウヴェスはそれを口にして人種差別に対抗し話題になりました。
どうして、試合前に選手が人種差別がない、フェアプレイで試合をしようという意味でフラッグを持ってピッチに出て来ているのに、どうして、それが分からないサポーターの気持ちが分からないです。W杯では絶対に人種差別を意味するようなことがなければいいと思います。

2006年7月9日にベルリン・オリンピアシュタディオンで行われた2006年のW杯の決勝戦イタリア対フランスに試合でジダンがマテラッツィに頭突きをしたことで退場になりましたが、この時、マテラッツィがジダンに対して人種差別的言葉を吐いたということですが、真相はどうなのか当人同士しか分からないことではないでしょうか?藪の中です。

ブラッターは、この人種差別をなくすということが最後の仕事だと思っているのかもしれませんし、実は他に何か大きな成し遂げたいことがあるのかもしれません。ただ、ブラッターの考えはブラッター自身にしか分からないものなので、今後の動向も注目してみていきたいです。

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ところが、2022年のW杯の開催国カタールでの開催に暗雲が垂れ込め始めたようです。
もしかすると、ひょっとしてひょっとするかもしれないのですが、2022年のW杯は、2020年東京オリンピックの2年後、日本で開催れる可能性も出てきたようです。

W杯というと開催時期は通常6~7月と夏期開催と決まっているのですが、カタールはこの時期の気温は何と!40度を超えるらしいのです。FIFA内部で「この環境でサッカーの試合をするのは無理」という話が出てきたようです。それに対して、カタールは対策として、スタジアムにな冷房装置を完備して気温を28度に保つという案を出してきたようですが、スタジアム全体に冷房設備ってどういうこと?ビックリするわ。

でも、カタール国民はW杯が開催されるこの時期、高温から身を守るために極力外出を避けるという状況下で観戦のために世界中から集まる暑さに不慣れな外国人がつらい思いをし、厚さのあまりに体調を崩してしまう可能性もあると心配もされているようです。確かにヨーロッパの人たちは、暑さに慣れていないというのは事実です。

FIFA会長ブラッターは、特例案を持ち出したようでカタール開催の2022年は冬季開催という奇策でした。ただ、W杯が6~7月に開催されるのは理由として、世界のサッカーをリードするヨーロッパ各国リーグがオフの時期でクラブは所属選手のコンディショニングの心配をしなくて済むし、リーグ戦を中断する必要もないということで決まったということです。

それが、冬季開催ということになると話は別で収入源であるリーグ戦は中断、所属の選手は全力プレーをし消耗したりケガをする可能性が出てくるのを絶対に避けたいと思っているので、カタール開催は認められないという結果になっているようです。

UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)が夏季開催は不可能と見解をしめしたようで、それに伴いブラッターは、「2022年の開催地をカタールにしたのは間違いだったかもしれない」と発言しています。
しかも、カタールが開催国決定において不正疑惑も出ているようです。2018年、2022年の大会の開催国はFIFA理事会によって決まったのですが、投票権を持つ理事に対してカタールが利益供与王したという疑惑があるようです。その理事の中に元フランス代表選手のジダンが入っているらしいですが、事実は・・・?
カタールがW杯招致にかけた費用は公表されているだけでも3375万ドル、それ以外に裏金が使われたのではないかと言われている。さすがお金持ちの国ですなぁ、と感心している場合ではないですよね。あと8年の間に開催国が変更されることもあるのでしょうか?
もし変更されたら前代未聞のことだと言えるのではないでしょうか、だけど、いくら暑いからと言ってスタジアムに強力な冷房施設で気温28度を保つという大胆なことはできないと思いますし、一番有力な説としては、やはり冬季開催ですかね。

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2014年5月12日、2014年W杯に出場することのできる日本代表選手が発表されます。
2014年W杯のトロフィを空高く掲げることができる国は、どこなのでしょうか?ブラジルの空の下、活躍することを、そして、日本代表チームには現在、日本代表が持っている力を発揮していただき日本を歓喜の渦して下さい。楽しみにしてます!!


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2018年のロシア、2022年のカタールとW杯の開催国が決定していますが、取り敢えずは、目の前の1勝を期待しています。

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